田辺市議会 2016-07-06 平成28年 6月定例会(第4号 7月 6日)
高校卒業までの市町村もふえ、窓口無料化は8割以上の市町村になっています。和歌山県内では、ことしになって、和歌山市、紀の川市、海南市、御坊市などが中学校卒業まで通院を含めて無料化を進めました。 田辺市、新宮市、上富田町を除く27市町村が中学校卒業まで、それ以上、入院、通院が無料化になっています。子育て世代の願いはどの子も病気のときは安心して医療機関にかかれて、病気が重度化しないことです。
高校卒業までの市町村もふえ、窓口無料化は8割以上の市町村になっています。和歌山県内では、ことしになって、和歌山市、紀の川市、海南市、御坊市などが中学校卒業まで通院を含めて無料化を進めました。 田辺市、新宮市、上富田町を除く27市町村が中学校卒業まで、それ以上、入院、通院が無料化になっています。子育て世代の願いはどの子も病気のときは安心して医療機関にかかれて、病気が重度化しないことです。
今、乳幼児医療の窓口無料化が全国の自治体で取り組まれ、これをひとつ国の制度にしようじゃないかということで運動が取り組まれております。 1983年に老人保健法が成立して、それまで窓口負担がなかった。
福祉医療費に関しては、今回、3歳未満児の乳幼児医療費の窓口無料化が本年8月から実施されることになりました。我が党は、この制度改善をかねてから要求してきたものとして、関係者の方々などとの懇談を続けてまいりました。今回の改善点については賛成するものであります。
そのときに、国が医療保険の改正をして、患者負担をふやしたときに、市は、じゃその分を和歌山市で福祉として持ちましょうと、これまで従来どおり重度身体障害者や母子家庭などについての医療は、これは現物給付ですから、窓口無料化を継続していきましょうと、市としてはそういう基本的な立場で進みますよということになるのかどうかということなんですね。
この問題の最後に、患者負担分の助成の方法として、乳幼児医療を除いては窓口無料化、医療費の自己負担分現物給付が行われておりますが、この入院時の食事療養費の患者負担分についても現物給付をしていくのかどうか、その点をお尋ねをしたいと思います。
現物給付というのは窓口無料化ですから、医療機関で領収書を書いてもらって、一たん市役所へ持って来て、そこで所得に合ってるかどうか見てもらって、合ってなかったらだめですよということで、帰らなくてはいけないということになってしまうわけですね。少なくとも、老人や身障者や母子が既に現物給付になっておりますので、ここのところもぜひ早く、急いで現物給付に切りかえていっていただきたい。
それと同時に、乳幼児医療の窓口無料化の問題で、これは歴代の民生部長が、うちとしてはやりたいんだということをこの場で何回も答弁されてきたわけですが、まだ実現に至っていないわけなんです。これの見通しはどうなるのか、お尋ねしたいと思います。 次に、同じく3項の児童福祉費で、新規事業として、内示によりますと市立、公立ですけれども、全保育所で緊急一時保育と4保育所で長時間保育を実施するとあります。
これは厳しい所得制限を導入していることや窓口無料化にしてこなかったことなど、制度自体に欠陥があるからです。 同じ福祉医療費において、母子家庭等医療費は最終補正で 1,600万円余も増額されていますが、この増額の最大の要因は今年度から窓口無料化に切りかえて、利用しやすくなったことにあります。
内部の事務事業の改善も含めて、ぜひ早急に実現できるよう強く国に働きかけるとともに、市の内部でも窓口無料化の実現に踏み切っていただきたい。この点を強く要望したいと思うんです。 建築指導要綱の問題です。現在の行政指導より後退することなく、さらに一層、行政指導を強めていきたいという答弁がございました。